32:名無しNIPPER[saga]
2018/06/04(月) 01:41:05.16 ID:dx/X6+4P0
茜「はっ！？ あ、あれは最近テレビで見る魔法少女！？ 助けに来てくれたんですか！！」
ありす「はい！ なのであなたはそこから逃げてください！ ストロベリーショット！」ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾝｯ!
ﾄﾞｶﾞｱｱｱｱｱﾝｯ!!
魔物「ぴっ！？」
ありす「させませんよ！ 茜さん……いえ、運動会の為に頑張ってきた人たちの為にも、これ以上ここを荒らさせるわけにはいきません！」ｻﾞｯ!
ありす「ストロベリーバインド！」ﾋﾞｼｭﾙﾙﾙﾙｯ!
魔物「ぴにゃ！」ﾋｭｯ!
ゆっこ「あの魔物、思ったより素早いですよ！」
ありす「あんな丸まるとした体でどうやって……」
茜「諦めないでください！ 魔法少女さん！ １度失敗してももう１度です！ 諦めずに何度でもやればきっと大丈夫です！」
ありす「はっ……！ そうです、私は今日教えてもらいました。最後まで頑張ること……１度はダメでも！！」ｸﾞｯ!!
ﾊﾟｱｱｱｱｱｱｯ!!!!
茜「ぬおおおおおおっ！？ か、体が熱い！？」ｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｯ!!
ゆっこ「あれ、茜ちゃんめっちゃ燃えてますけど、いや、光ってるどころか燃えているようにしか……」
茜「これは……な、な……！？」
ﾊﾟｱｱｱｱｱｱｯ!!
ありす「茜さんの光が、私のマジカルクローゼットに……！」ﾋﾟｶｯ!
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