まゆり「トゥットゥルー!」岡部「・・・え?」
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14:
2018/06/04(月) 17:47:52.81 ID:oMtdo1oj0
もちろん同じ状況になったとしたら、今の紅莉栖も俺を助けてくれるだろう。それは断言できる。

だが彼女にとって俺は、ただの命の恩人であり、実質二週間程度を一緒にのんびりとすごしただけの存在なのだ。


以下略 AAS



15:
2018/06/04(月) 17:48:25.48 ID:oMtdo1oj0
岡部「・・・まゆり、部屋にもどってくれ。俺はひとりで考えなければならないことがあるのでな」

まゆり「いやだよ」

岡部「まゆり?」
以下略 AAS



16:
2018/06/04(月) 17:48:52.67 ID:oMtdo1oj0
岡部「待て!俺はそんなことは言っていないぞ!?」

言った。確かに言ったが、それはまゆりが死ぬ世界、β世界線での話だ。

なぜまゆりがその記憶を?まさか、リーディングシュタイナーが――
以下略 AAS



17:
2018/06/04(月) 17:49:19.42 ID:oMtdo1oj0
俺は辺りを見回した。幸いにも、起きてくる宿泊客はいなかった。


まゆり「話してよ・・・まゆしぃに・・・」

以下略 AAS



18:
2018/06/04(月) 17:49:50.40 ID:oMtdo1oj0
まゆり「オカリン・・・」

岡部「ではな、まゆり!風邪を引くことのないよう、頭まで布団をかぶって寝るのだぞ!!」


以下略 AAS



19:
2018/06/04(月) 17:50:16.36 ID:oMtdo1oj0
このことはまだ、ダルには言っていない。

だが気のつく奴だ。今日のまゆりを見る前から、どうも感づいていたらしい。

紅莉栖にも言っていない。アメリカで頑張っているあいつに、なるべく負担はかけたくない。
以下略 AAS



20:
2018/06/04(月) 17:50:46.93 ID:oMtdo1oj0
翌日――

岡部「ごきげんようぅぅッ!ラボメン諸君っ」

ダル「僕しかいねーお」
以下略 AAS



21:
2018/06/04(月) 17:51:13.46 ID:oMtdo1oj0
岡部「まったく、とんでもない右腕だ貴様は」

ダル「フヒヒ、サーセン」

岡部「こんなにダイエットコカコーラばかり買って・・・俺はどうすればいいのだ」
以下略 AAS



22:
2018/06/04(月) 17:53:01.64 ID:oMtdo1oj0
天王寺「おお、岡部に橋田じゃねぇか」

岡部・ダル「!?!?」

天王寺「昼間っからこんなとこほっつきあるきやがって。大学生ってのは気楽でいいなぁおい」
以下略 AAS



23:
2018/06/04(月) 17:54:08.22 ID:oMtdo1oj0
公園――

岡部「ぜぇー、ぜー」

ダル「はぁー、はあ、死ぬかと思ったお・・・」
以下略 AAS



24:
2018/06/04(月) 17:54:36.94 ID:oMtdo1oj0
ダル「オカリンは牧瀬氏の、どこが好きになったん?」

岡部「急だな。なぜだ」

ダル「なんとなくだお」
以下略 AAS



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