藤原肇 『ロス;タイム;ライフ』
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1: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:30:05.88 ID:VpeZTL9h0
注意 
こちらSSは初めて投稿するため至らぬ点が多々ございますが温かい目で見てください

この話では死を扱います
グロはないですがキャラが死ぬ等が嫌いな方andキャラのしゃべり方などに違和感を思われた方はそっと閉じていただければ幸いです
ps 以前別所にて書かせていただいた短編をリメイクしただけです、以前に投稿されているロスタイムライフシリーズの作者とは何ら関係がございません

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆nvhFKwL266
2018/06/04(月) 22:31:43.76 ID:VpeZTL9h0
「よい...しょっと...うん、完成♪」

私はろくろを回す手を止め、笑みを浮かべた

目の前には茶碗が二つ、私の分と...プロデューサーさんへの分
以下略 AAS



3: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:32:16.08 ID:VpeZTL9h0
「そういえば今度プロデューサーさん陶芸やってみたいっていってたから...今度誘ってみようかな」



4: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:33:23.35 ID:VpeZTL9h0
そう思いながら私は竈に陶器を入れ、焼き上げを始めた


思えば、うかつだった
もしこの時違和感に気が付けれればあんなことにはならなかっただろう
以下略 AAS



5:!random[sage saga]
2018/06/04(月) 22:34:10.60 ID:VpeZTL9h0
火の加減を見るために竈に近づいたとき




以下略 AAS



6:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 22:34:48.59 ID:VpeZTL9h0
私の頭の中に今までの思い出が思い浮かぶ

これが走馬灯なのかな?


以下略 AAS



7: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:35:19.44 ID:VpeZTL9h0
が、破片はいつまでたっても飛んでこない

私はゆっくりと目を開けた


8:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 22:35:57.73 ID:VpeZTL9h0
次の瞬間、ホイッスルの音とともに、4人の黒子が出てきた、一人は電光掲示板を持っている。



『さて、今回も試合開始のホイッスルの音が鳴りました、今回の選手は藤原肇、窯の爆発に巻き込まれ死亡、今回の時間は...』
以下略 AAS



9: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:36:56.20 ID:VpeZTL9h0
「なに...これ...私...助かった...の?」


すると黒子の一人が出てきて合掌し、空に指を挙げた

以下略 AAS



10: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:37:37.77 ID:VpeZTL9h0
その疑問に答えるようにもう一人の黒子の人が腕時計を指さし、走る動作をした。

「腕時計...時間...時間が減る...走る...ロスタイム?」

先ほどの黒子の人が頷く。
以下略 AAS



11: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:38:13.59 ID:VpeZTL9h0
『おっと藤原選手、ルールを理解したようです、ここまで5分、上々の滑り出しですね』



『そうですね、これは今までで一番いい結果になるのではないでしょうか』


12:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 22:38:46.00 ID:VpeZTL9h0
つまりあと私にのこされた時間は2時間55分...



私は迷わず携帯を取り出し、プロデューサーに電話する
以下略 AAS



13: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:39:46.83 ID:VpeZTL9h0
私は迷わず携帯を取り出し、プロデューサーに電話する


「はいもしもし?肇か?どうしたんだ?」

以下略 AAS



14: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:40:33.55 ID:VpeZTL9h0
とその時、黒子の人の一人がホイッスルを鳴らし黄色いカードを挙げた


『おっと、イエローカードが出ました、いけませんねぇ、自分の死を伝えるのはルール違反です』

以下略 AAS



15: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:42:19.85 ID:VpeZTL9h0
イエローカード...注意...もしかして自分の死を伝えてはいけない...のかな?

「どうしたんだ?」

「あーいえ...前にプロデューサーさん陶器作りたいとおっしやってたじゃないですか、今から作りませんか?」
以下略 AAS



16: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:44:23.65 ID:VpeZTL9h0
「今からか...わかった、今ちょうど仕事が終わるからそのあと向かう、だから多分1時間後かな?」

「わかりました、私の家で待ってます。」


以下略 AAS



17: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:45:59.62 ID:VpeZTL9h0

『おっと藤原選手、これは陶芸をするようです!』


『彼女らしいですね、ところで窯はどうするつもりなのでしょうか?』
以下略 AAS



18: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:47:22.81 ID:VpeZTL9h0
「黒子さん、手紙は大丈夫?」


黒子の人は頷いた。

以下略 AAS



19:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 22:49:27.30 ID:VpeZTL9h0
「こんにちわ、プロデューサーさん」
私は精一杯笑顔を作り出迎える

「こんにちわ、にしても急だな...何かあったのか?」

以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2018/06/04(月) 22:50:38.33 ID:1zq8paeHO
期待


21: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:53:38.48 ID:VpeZTL9h0
そして私はプロデューサーさんに陶芸のコツを教えつつ、茶碗が完成した。

プロデューサーを送るころには時間はあと5分と迫っていた。

黒子の人は...寝ちゃってますね
以下略 AAS



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