上条「俺がもう一人いる?」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2018/06/11(月) 13:19:26.29 ID:vldGI+o10
地下駐車場


霞条「…」


黄泉川「どうした?」


霞条「嫌な感じがする。」


次の瞬間霞条の脳天が一発の銃弾で正確に打ち抜かれた。


警官「!?」


黄泉川「ダクトだ!ダクトの中にいる!撃て!!」


黄泉川の怒声と共に警官たちは一斉に銃をダクトに撃つ。


黄泉川「…まて、様子がおかしい。こんだけ撃ってんのに血が出てこない」


黄泉川「まずい、離れろ!!」


突如ダクトをぶち破り一人の男が降りてきて警官の首を素手でへし折っていった。


黄泉川「お…お前は…霞条と同じ顔?」


?「安心しろよ別にお前は狂ってるわけじゃないぜ」


?「俺も当麻だ。まあ霞条じゃなく神条だがな」


黄泉川「何言ってるんだお前…」


神条「気にしないでいいぜお前には関係ないことだ」


黄泉川「うちの奴がやられたんだ関係ないとは言わせないぞ」


警官たちがゴム弾に持ち替え神条と名乗る男に向けて撃つ。

しかし神条は霞条の死体を持ち上げて縦にして難なく防ぐ。


警官「!?」


動揺した警官たちの隙を見て神条は霞条の死体を警官に投げつける。


神条「用は済んだんださっさとトンズラするぜ」


そういうと神条は警官に間合いを詰めて的確に急所をついていく、放り投げそして地面に激突する前に蹴り飛ばす。

それは邪魔な石をどけるように容易く新しいおもちゃを手に入れた子供のように楽しそうに行っていった。

神条「んじゃな、アデュー」






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