【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
1- 20
54: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 13:33:49.89 ID:dM7WlOBF0
菊一文字則宗「仕置きなら見えない場所でして貰えませんか三浦さん。僕の友人が怖がりますので」

夕立「……」


夕立は顔を真っ青にして、俺の影に隠れる
彼女が前にいた鎮守府はあのように度の過ぎた体罰を過剰に繰り返す場所だったのだ


(#゚д゚ )「……来い!!」


『三浦』と呼ばれた中尉は、クソザコ軍人共の首根っこを掴み無理やり引き摺って行く
その足取りは来た時と同じスピードで、文字通りの『お荷物』を抱えてるとは思えないほどの力強さだ


菊一文字則宗「茂名さん、形だけの謝罪は見飽きました。先日も御華見衆の活動を妨害しようとする輩がいたんです」

菊一文字則宗「日の本の平和を守る志を持つ者同士、仲良くとは言いませんがもう少し分別を弁えて貰いたいものですね」

(;´∀`)「はい、はい、重々承知しております」


日本のサラリーマンかく在るべきと言わんばかり腰の低さだ。ホントに大尉かこのオッサン


( T)「まぁまぁ菊さんその辺で。折檻はこれからたっぷりされるだろうし……」



( T)「許してやったらどうや!!」(上がり調子)



菊一文字則宗「何です?」

( T)「いやごめん近畿圏内の人なら大抵通用するんだけど。夕立もそれでいいな?」

夕立「う、うん……」

(;´∀`)「大変失礼を致しました。今後部下の指導教育には一層努めてまいります。それでは、失礼を……」


茂名大尉は去り際もペコペコと此方に頭を下げつつ、そそくさと立ち去った


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
101Res/137.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice