【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2018/06/12(火) 10:01:45.88 ID:dM7WlOBF0
( T)「燃料、弾薬共に満タンだな。特に異常も欠損もない」
確認を済ませ、再び布を掛ける。使わないに越したことは無い。ここ陸だし
八宵「折角だし、発明品見る?」
七香「コラ、提督さんもお忙しいんだから」
( T)「いや、ソボロ先生とやらが来るのは昼前だから結構時間はある」
七香「……絶対、長くなりますよ?」
( T)「そん時はそん時さ」
八宵の主な仕事は、巫剣の戦闘を補助する道具の開発や装備品の点検、修理だと聞いた
その仕事がどんなものかは気になるし、何より青葉に土産話を持って帰らないと後が色々と恐い。殺されてまう……
八宵「じゃあじゃあ、先ずはこれ!!巫剣を飛ばす用の大砲なんだけど」
( T)「『先ず』で既にヤバ……時雨何処行った?」
七香「真っ先に上に戻られましたよ。私も事務作業があるのでこれで失礼します」
七香は一礼をして、そして何か可哀想な物を見る目で一瞥し、上の階へと戻っていった
八宵「提督さん、聞いてる?で、これが巫魂を燃料にして走る自動馬車で、そしてこっちが……」
( T)「あ、うん」
俺は判断を間違ったのかもしれない。その想いが確信に変わったのは、八宵の話が終わった昼過ぎ頃であった
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