112:名無しNIPPER
2018/06/15(金) 23:07:13.17 ID:ytxnxdlN0
 提督「………。」 
  
  
 鈴谷「ちょ!?いつまで考え込んでんの!?カラオケだよ!?この狭い空間に恋人同士でいてなんかあるっしょ!?」 
  
  
 提督「佐藤ちゃんは極限状態において自己を差し出そうとしたがそのことが悲劇を生んだのは良かったと思う。自己犠牲が道徳的な善として蔓延ることが当たり前になることが社会の常ではあるが、この作品は大衆にもわかりやすく考え直す機会を与えていると思う。それと斎藤君は間抜けに過ぎると思う。」 
  
  
 鈴谷「…、これでどうよ!!?」 
  
  
 提督「(………、………胸、胸、胸、顔全体で感じる肉の暴力。あといい匂い。やわあったかい。畳みかけてくる質量、ここが僕の………。)」 
  
  
 鈴谷「…、カラオケに来てよかったね。外じゃしないよ?…、提督?」 
  
  
 提督「(身体接触なんていつぶりだろうか…、r…、………)」 
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