勇者「休暇?」女神「異世界転生しすぎです、勇者さま」
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411: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:43:36.23 ID:9OC/ch8I0
「きゃあああああああっっ!!! 痛い痛い痛いいたいぃぃっ!!!」

腕が縦に、真っ二つに裂けてしまったような感覚が全身を突き抜ける。

鮮血が傷口から一気に噴き出る。
以下略 AAS



412: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:44:02.95 ID:9OC/ch8I0
太ももに刃を突き立てられる。また血が一斉に吹き出して、そこら中が私の血溜まりだらけになっているのが見えた。

「あっ……っっ! た、たす、け、つ……っ」

逃げ出したい。
以下略 AAS



413: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:44:29.03 ID:9OC/ch8I0
お腹の辺りが強く押される。と思いきや、不自然にそこにあったものは抵抗を失い通り抜けていく。

私の体の中を。

「ぐふぅっ!?」
以下略 AAS



414: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:45:28.81 ID:9OC/ch8I0
――!

地面が一気に震え上がる。ずっと遠くの地の底から、何かが湧き上がってくるような音がした。

私の周りにいた化け物たちはみな手を止めて、一方向を見つめる。その視線を追うと、あの山の頂上の鈍い光がどんどん強まっていくのを感じた。
以下略 AAS



415: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:46:06.04 ID:9OC/ch8I0
この山には祠があったっけ。

昔、彼と一緒にこの山を冒険したんだった。

熊に襲われて、でも彼が助けてくれて。
以下略 AAS



416: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:47:50.95 ID:9OC/ch8I0



その時、

以下略 AAS



417: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:48:36.76 ID:9OC/ch8I0



刹那。

以下略 AAS



418: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:49:21.65 ID:9OC/ch8I0



――驚いたな。こんなことが起こるなんて。

以下略 AAS



419: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:50:34.46 ID:9OC/ch8I0
――

――――

「……えっ?」
以下略 AAS



420: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:54:47.44 ID:9OC/ch8I0
――

――――

「肉体強化、魔力倍増、……よし、これで完璧だ」
以下略 AAS



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