斉木楠雄「僕の名前は斉木楠雄、元サイキックスである」
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23:名無しNIPPER[saga]
2018/07/05(木) 23:02:42.16 ID:4cmgThVA0

海藤「ば、爆弾魔?!」

夢原「うん、といってもあやふやな夢の中での話なんだけど」

夢原「分かっているのはHRのチャイムが鳴る時に3年〇組の私たちの教室の窓から体に爆弾を巻き付けた男の人が身を乗り出して叫んでいるってことだけで…」

楠雄(むちゃくちゃ具体的じゃないか)

楠雄(もし不確定な点をあげるとすれば、それは原作では夢原さんが3年〇組に在籍していない可能性があり、私たちになり得ないぐらいだろう)

夢原「ワタシタチノ、キョウシツダヨー」ニッゴリ

楠雄(あ、はい)

夢原「でもこんなこと言われても信じてもらえないよね?」

海藤「夢原これを見てくれ」シュン

夢原「わっ、海藤君が一瞬で近くに?!うわ、これどうゆうこと? げへへ」ペタペタ

楠雄(どさくさに紛れてさわるな)

海藤「俺も夢原と同じだ、朝起きたら超能力を獲得していたんだ」

楠雄(おまえは昨夜のダークリユニオンとの死闘でだろう)

夢原「すごいすごい!! きっと私たち、この爆弾魔を止めるために超能力に目覚めたんだよ!」

海藤「ふっ、まったく神の気まぐれにも困ったものだぜ」

夢原「それじゃあ私たちは仲間…うんう、盟友よね♪」

海藤「ああ、だが俺に任せておけ。 ダークリユニオンに比べたら爆弾魔など雑作もない」

夢原「いいえ、盟友なんかとは比べ物にならないくらい深い絆で結ばれた永遠のパートナー」●REC

海藤「お、おう? そう、かな?」

楠雄(注意しろ海藤、夢原さんは言質をとる気だ)
 


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