斉木楠雄「僕の名前は斉木楠雄、元サイキックスである」
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35:名無しNIPPER[saga]
2018/07/06(金) 23:19:09.11 ID:rKcEMlfA0

灰呂杵志「うおおぉぉぉぉ!!!!見せてもらったよ!斉木君のサーブ!!!」

楠雄(よりによって灰呂か、不味いのに見られたな)

灰呂杵志「そして今こそ確信した!君こそ未来のテニス界を背負って立つ男だ!!」

楠雄(勝手に背負わすな)

灰呂杵志「さあ、斉木君テニス部に入ろう!」

楠雄(断る)

灰呂杵志「そしてテニス部を全国に導いてくれ、部長!!」

楠雄(断る、部長はおまえだろ)

灰呂杵志「さあ、東京オリンピックまであと2年だよ、斉木部長!!」

楠雄(断ると言っているだろ!話を聞け!)

楠雄(おかしい、確かに灰呂は暑苦しい奴だが今日は段違いだ)

楠雄(まさか超能力か? 灰呂杵志から連想される超能力はパイロキネシス)

楠雄(すなわち発火能力≠ノよる相乗効果がいつもの性格を文字通り燃え上がらせた熱血漢にさせているのか?)

灰呂杵志「残りの高校生活を燃え上がらせればウィンブルドンだって夢じゃないよ、斉木プロ!!」

楠雄(やれやれ、やはり超能力はこりごりだ)


ナレーション「翌日、海藤たちは超能力を失っていたが 灰呂の勧誘は1週間続いた」

灰呂杵志「4 大 大 会 制 覇!!」


 終わり


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