貞子「………!」青年「ウワァァァ…あ?」
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3: ◆8LEi89xiMk[sage saga]
2018/06/30(土) 18:34:26.97 ID:2ak0ac0C0
青年「あ、仲間とかいるんですね?」

貞子「そりゃ種類も多いしいるわよ、最近じゃメリーの奴が結婚したとかで…て、どうしたの?なんか落ち込んでるけど…」

青年「いや、あの、幽霊とかにも友達とかいるのに自分が不甲斐なくて」

貞子「…ま、まあ大丈夫よ!ヨースケとかいう奴なんて友達いない上に花子に振られたらしいしそいつよりかは全然マシよマシ!」

青年「…なんか、ありがとうございます」

貞子「…まあ、元気出しなさいよ。それよりも気になってたんだけどこの部屋汚すぎでしょ、片付けとかしてないの?」

青年「男の一人暮らしなもので、片付けとか苦手ですし」

貞子「あーもう、こんな部屋にこれから住むんじゃ気が滅入っちゃうわ!ほら、早く片付ける!」

青年「は、はい!…え、これから住む?」

貞子「当たり前でしょ、私貴方が死ぬまで貴方から離れられないんだからね!」

青年「え、えぇ…」

こうして、僕と貞子さんとの奇妙な共同生活は幕を開けたのだった。


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