【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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132:名無しNIPPER[saga]
2018/07/10(火) 01:04:50.84 ID:asUJZsQi0
真帆「でも悪いけど、それは無理でしょうね。例え私の権限を用いたとしても、現状ではアマデウスをデリートするところまで漕ぎ着けられないはずよ」

鈴羽「どうしてだい? アクセスさえ出来れば、あとは消すだけじゃないか」

真帆(やっぱり……私のアマデウスを消すことが目的には違いないのね)

真帆「そうじゃなくて、そもそも私にもアクセスができないという状況なのよ、今は」

鈴羽「?」

真帆(何できょとんとしているのよ。私と紅莉栖のアマデウスとの電話、聞いていたはずでしょうに)

真帆「はぁ。要するにね……」


カクカクシカジカ


真帆「というわけで。今、私のアマデウスには奇妙なパスワードが掛けられてしまっているの」

真帆「そしてそのパスの影響は、アマデウスだけでなく強制アクセスシステムの制御にまで及んでいる」

真帆「だから、そのパスワードを何とかしない限り、オリジナルの私ですら自分のアマデウスにアクセスすることが出来なくなっているという分けよ」

真帆「どう? ご理解いただけたかしら?」

鈴羽「ああ、なるほどね分ったよ。でもね比屋定真帆。そんなことは何の支障にもならない」

鈴羽「そうだよね、牧瀬紅莉栖?」

真帆「え?」

紅莉栖「…………」キョドキョド



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