3:名無しNIPPER
2018/07/04(水) 21:13:34.72 ID:KbB7rYTL0
私が引退会見の打ち合わせを終え事務所に帰ると社長室の明かりだけが灯っていて、中から咽び泣く声が聞こえます
意を決してドアを開けると頭を抱え泣いていたプロデューサーさんと目が会います
袖で必死に目を擦り誤魔化そうとするのを見て私も涙が溢れてきます
P「春香か…みっともないとこを見せてすまない、しかし春香まで泣いてどうする?」
春香「こんなに辛そうなプロデューサーさん見て平気な私だと思ってるんですか!」
私はプロデューサーさんに歩みよりちからいっぱいその頭を抱きしめました
P「お、おっおい!春香」
春香「どれだけ…どれだけあなたに助けてもらったか覚えてます?今度は私が助ける番です、何があっても離れません、たとえ千早ちゃんのバストが大きくなるほどの事があってもです」
P「…春香、ありがとう…」
私が引退後765プロの社員になって、プロデューサーさん、いえ社長は意外な三人を社員として入社させ
765プロは勢いを盛り返し、二年後に私は社長と結婚しました
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