368:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 00:03:41.78 ID:tdVwZ+bT0
男(読める!相手は『クソ雑魚掃除機』!ここは『しげるビンタ』をセットして終わり・・・)スッ
衛府六郎「・・・男君。時に質問なんだが・・・どうして三連続『溜め』じゃなかったんだ?」
男「・・・え?」
衛府六郎「いや、少し気になってね。だって俺の手が全部読めているのなら、三連続『溜め』を決めれば、ここで読み合わずともほぼ勝ちだっただろう
男「・・・それだと『明日本気出す』の勝ち筋が残るから・・・です」
衛府六郎「なるほど。不確定要素さえ消してしまえば、あとは全て読み切れると・・・ははっ」
衛府六郎「まるで神のごとき考えだな・・・?」ゴォッ
男「・・・!?」
男(な、何だ?急に、相手のカードが読めなく・・・)
衛府六郎「確かに、君の読みはすごい、化け物染みている・・・だがね。神懸かってはいない。所詮は化け物だ・・・」
衛府六郎「・・・俺はチャンピオンだぞ?一体、どれだけの化け物を倒してきたと思ってる・・・?」ゴゴゴ
男(なっ、何てプレッシャー・・・!)
衛府六郎「・・・セット!」
男(くっ、さっきの読みに間違いはなかったはず!このまま『しげるビンタ』だ!)
男「セット!」
「「オープン!」」
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