374:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 00:07:02.88 ID:tdVwZ+bT0
男「ぐぅ・・・っ」
衛府六郎「・・・」
後輩「ああ・・・三回連続読み負けを返された・・・!チャンピオンのエナジーが5に!『うんこ』まであと1つ・・・!」
先生「これで男君も崖っぷち・・・次の衛府六郎が『溜め』か『掃除機』か読めなければ詰み・・・!」
後輩「でも!まだまだチャンピオンだって崖っぷちですよ!『掃除機』に『しげるビンタ』は言わずもがな、お互い『溜め』でもいい!」
後輩「『うんこ』をパワー4『しげるビンタ』で耐えた後は、お互いエナジー0の状態に戻る!つまり、今みたいな崖っぷちを6回相手に押し付けられるんです!ほぼ勝ちでしょ!」
先生「ああ・・・確かに、状況はお互い崖っぷちで対等に見えるが・・・本人達は・・・」
男「はぁ・・・っ、はぁ・・・」
男(どうする・・・?相手はどう来る?)
男(読まれてもまだ試合が続く『溜め』か?じゃあ、こっちも『溜め』・・・)
男(いや駄目だ!こんな単調な読み、絶対に読まれる!)
男(・・・じゃあ、どうすればいい?)
男(仮に『溜め』で読み勝ったとしても、それで俺はもう力尽きてしまうんじゃないか?)
男(実際、こんなにあっさり、三回も連続で読み負けてるんだ・・・)
男(・・・もう、勝てな・・・)
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