12:名無しNIPPER[saga]
2018/07/15(日) 00:43:13.25 ID:68QvvrKK0
  
 戻ってきたライラさんと、おにぎりもラーメンも半分こ。 
  
 やっぱり一人で食べるより美味しい。 
  
 二人とも食べるのに必死であっという間に平らげてしまった。 
  
 それから空になった容器をみて、ふたりで笑った。 
  
 「ライラさん、あと30分ぐらい休憩あるけどどうする?」 
  
 「……ライラさん、少し眠たいのでお休みしてもいいでございますか?」 
  
 「うん、それじゃあ時間になったら起こすから安心して寝てていいよ」 
  
 それからすぐに座布団を枕にして寝てしまった。やっぱり疲れたのかな。 
  
 これでやっと半分、折り返し地点だ。僕もゆっくり休んでおこう。 
  
  
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