八幡「安価でいろんな人に嫌がらせする」
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28:名無しNIPPER[sage]
2018/07/21(土) 23:54:59.66 ID:JLGUecXPo
【序章・初めての始まり】


古代的なようであり近代的な場所で銀髪の少年が“何か”に語りかけていた。

「やあ。調子はどうだい?」

「オナカ、スイタ……」

少年の澄んだ声色に対し、しわがれた声が返事を返す。

「それは何よりだ。君が成長している証だからね」

「インシ、ホシイ……」

“何か”が餌となる物質を求める。

「うん。たくさん持ってくるからたくさん食べるんだよ」

少女と見まごう美貌に笑みを浮かべて少年はどこかへと行く。“何か”が育つ為の糧を求めて。





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