[モバマス]P「俺が美波の好きなとこ」
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1: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:18:57.00 ID:vuy2vrfi0
P「美波、誕生日おめでとおおおおお!!」

美波「ふふっ、ありがとうございます、プロデューサーさん♪」

P「いやあ、これで美波も20歳、お酒の飲めるトシかぁ……感慨深いなぁ……」


美波「それ、プロデューサーさん以外にもいろんな人に言われるんですけど……楓さんとか……」


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2: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:21:11.31 ID:vuy2vrfi0
P「それだけ色んな人に愛されているんだよ」

美波「そうなんですかね……?でも、それなら良かったです♪」

P(まぁ、あとは酒の入った美波を見てみたいってのもあるけど)
以下略 AAS



3: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:23:26.59 ID:vuy2vrfi0
P「はい、というわけで今から改めて美波の良いところ、好きなところを挙げていくぞ」


美波「えっ、いつの間にそんな企画が……け、けど照れちゃいますね」

以下略 AAS



4: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:25:59.26 ID:vuy2vrfi0

P「顔ば赤(あこ)うして……その恥じらいマジ女神」

美波「な、なんで急に博多弁なんですか?」

以下略 AAS



5: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:27:55.73 ID:vuy2vrfi0
P「はい、じゃあその次ー」

美波「えっ、もしかしてこの感じでずっと進行していくんですか?」

P「そうだよ」
以下略 AAS



6: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:30:57.41 ID:vuy2vrfi0
P「うむ、この事務所では特に年下から年上まで、実に幅広い層が美波のお世話になっている」

P「何か新しいユニットを組んだ時もみんな当たり前のように美波にまとめ役を頼んでしまう……これは負担を強いているようで申し訳なくもあるんだけどな」

美波「そんな、負担だなんて……私、昔から人の間に入ってまあまあ、っていう役が合ってるみたいで、大変だなんて思わないですよ」
以下略 AAS



7: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:33:29.33 ID:vuy2vrfi0
P「……いや、ホントマジで感謝してる。美波に一番頼ってるのは他でもない、俺自身だ。美波がいなきゃ俺なんて今頃どうなってたか……」

美波「……それはお互いさまですよ、プロデューサーさん」

美波「プロデューサーさんがスカウトしてくれたから、今の私があるんです」
以下略 AAS



8: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:36:39.12 ID:vuy2vrfi0
P「はい、というわけで次」
スッ

美波「き、切り替えが早いですね」

以下略 AAS



9: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:40:02.71 ID:vuy2vrfi0
P「丁寧に手入れされ、腰まである長い髪……めっちゃ好きです。俺なんか暇さえありゃ激しいダンス踊ってる美波のPV見てるからね」

美波「やっぱりアイドルですから……ちゃんとお手入れはしてますよ」

美波「あ、でも私子どもの頃はショートカットだったこともあるんですよ」
以下略 AAS



10: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:42:46.55 ID:vuy2vrfi0
美波「これから先ももしかしたらお仕事とかで、ショートにすることもあるかもしれないですね」

P「ショート……ショートの美波……」

P「……悪くない……むしろ良い……」
以下略 AAS



11: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:45:45.27 ID:vuy2vrfi0
P「……うん、多分それはそれでめっちゃ似合ってかわいいんだろうけど、髪は切らないでください……!多分俺めっちゃ落ち込んで、毎晩失った髪の傷みが……いつまでも疼く……まるでそこにあるかのように……!そう、幻肢痛(ファントムペイン)が……!」


美波「そ、そんなにですか……!?というかPさんが痛むんですか!?」

以下略 AAS



12: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:48:55.40 ID:vuy2vrfi0
P「では続きまして……目!目です!優しい垂れ目!」

美波「目、ですか……」

P「目……目だ……!」
以下略 AAS



13: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:51:05.06 ID:vuy2vrfi0
P「有識者の間で永遠の論争のテーマになっている『美波の一体どこが一番エロいのか?』に対して現在最も支持されている説が目という向きもあり」

美波「……プロデューサーさん?」

P「……ハッ……いかんいかん、つい興奮しちゃったけど、それだけ美波の目は優しくて素敵だってことだよ」
以下略 AAS



14: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:54:12.11 ID:vuy2vrfi0
P「はい、続きましてー」

美波「あ、あの、まだあるんですか……?」

P「ん?当たり前だよ、今日はこのまま徹夜コースだぞ」
以下略 AAS



15: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 19:58:39.00 ID:vuy2vrfi0
P「いつも露出の多い衣装とか着てもらうときとかもそうだけど……色白の顔を真っ赤にさせて……ねぇ?ウフフフフ……」

美波「ちょ、ちょっと怖いですよプロデューサーさん……それに鼻の下伸びてますし……エッチなのはダメですっ!」

P「そんなん言うても美波のそのプロポーションを世界に共有しないなんて大罪だよ……僕にはそんな罪の意識に耐えられないよ……!」
以下略 AAS



16: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:00:47.82 ID:vuy2vrfi0
P「良い傾向ですね」

美波「……で、でもっ!ダメですよ!あんまり過激なのは……パパに怒ってもらいますからね!」

P「フフフ、美波のパパも口では怒ってても、玄関にはデカデカとパネル置いてるし心は正直やんなぁ……!(反省してまーす)」
以下略 AAS



17: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:05:51.17 ID:vuy2vrfi0
P「……ではここらでアイドルとしての美波の良いところを挙げるぞ」

美波「……え?今までのはアイドルとしての長所じゃなかったんですか!?」

P「いや、アイドルとしてももちろん長所だけどさ。人間的な魅力というか?」
以下略 AAS



18: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:09:38.49 ID:vuy2vrfi0
P「柔らかくて、すごく伸び伸びとした声というか……まさに人間としての美波をそのまま表してるような気持のいい声だよ」

P「普段は穏やかで、優しくて……だけどライブでは激しく、かつ美しい……まさに美波そのものだ」

美波「……」///
以下略 AAS



19: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:12:47.47 ID:vuy2vrfi0
P「日々の仕事で荒んで、痛んで明日への希望なんか何も見いだせない俺の心」

P「それをただ激励するのではなく、優しく包んで受け入れてくれる」

P「その上で導いてくれるんだ、前へと」
以下略 AAS



20: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:15:29.14 ID:vuy2vrfi0

P「それに対して今回の『Voyage』は、美波の優しさの側面を全面に出している。とにかく穏やかで全てを許してくれるような慈愛の歌、この歌の魅力を120%引き出しているのは美波の声だからこそさ……」

P「もし俺が死んだらこの曲でヴァルハラに導いてほしいよ……頼んだぜ、美波……」
スーッ
以下略 AAS



21: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2018/07/27(金) 20:19:38.37 ID:vuy2vrfi0
P「では次……家族思い!」

美波「家族思い、ですか?別に、普通だと思いますけど……」

P「いやいや……俺、姉貴がいるんだけどさ、美波の歳の頃の姉貴なんてひどいもんだったよ」
以下略 AAS



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