16:名無しNIPPER[saga]
2018/07/28(土) 20:30:02.66 ID:h/NAro9Ho
……ううん、やよいはきっと、どんなふうに謝ったって許してくれる。
あの子は、そういう子だもの。
伊織「そうよね、うさちゃん……。きっと、元通りになれるわよね……」
と、呟いたその時だった。
伊織「っ!」
着信音が鳴った。
電話じゃない、メールだ。
だから慌てて取る必要もなかったけど、私はベッドから跳ね起きて、画面を確認した。
『ごめんなさい。今日はちょっと忙しいです。明日にならないと会えないです。
でも、大丈夫だよ。私、気にしてないから。伊織ちゃんも気にしないで。
それじゃ、また明日!』
そんな内容だった。
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