【艦これ】龍驤「たりないもの」外伝
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7:名無しNIPPER[sage]
2018/11/02(金) 23:19:02.53 ID:objbYOuMO
いっそこのまま死ぬ方が楽かもしれん。龍田に殺してもらった方が楽かもしれやん。司令はんも狂ってしまったこんな日々は地獄でしかない。この世が地獄なんやったらあの世はきっと天国や。もうやれることは全部やったんやから恨まれることはないでな。ウチがそう思って体を力を弱めた瞬間、龍田はんは突き飛ばされて廊下に転がっていった



「しっかりしなさい暁。意識はあるの?」
「ゲ・・ほっっ・・」
「意識はあるみたいで安心したわ黒潮は平気?」


雲龍はんにお礼を言いつつウチは平気って答える。龍田はんは雲龍はんの一撃でのびたみたいで動いてなかった



「龍田は私が面倒見るから安心して」
「ウチは暁と響のフォローしとくわ。助けてくれてほんまにありがとうな」
「これくらいなんて事ないけど、提督はどこに行ったのかしらね。提督も漣も早く帰ってこないかしら」


雲龍はんの中ではあの事件がなかったことになっとる。龍驤はんが電車に轢かれてカタワになったのと漣がここから逃げ出したことが綺麗サッパリ消えとるんや。
それだけや無くて今が何月何日かも理解できてない。着任してきた日付けを言うたと思ったらその一か月の話をしだしたりするねん。


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