466:Falsemanの人[saga]
2018/08/27(月) 22:02:46.47 ID:e/vtvwIl0
姉「まだ勇者ちゃんが赤ちゃんだった頃、天使くんが空から落ちてきたのよ。翼に大怪我してね。
パパとママと一緒に助けて治療したのはいいけど、赤ちゃんのあなたにキスされてたのよ」
姉「そこでピンっときちゃった。もしこの天使がまたこの町に来たら勇者ちゃんのお婿さんにしちゃおって」
天使「そ、それは……///」
勇者「覚えていたの!?天使くん!?」
天使「い、一応覚えてます。勇者さんのお姉さんと知り合いになって、けどまさかその赤ちゃんが勇者さんだとは知らず……」
姉「にしても、勇者ちゃんに記憶がないのはおかしいわね。あなた、生まれる前から物心がついてたのでしょ?」
勇者「そ、それは肉体にまだ精神が追い付かなくて本能的にキスしちゃっただけで……。
待って。あの時はパパとママの教育が一番辛かった時期。自習時間から水休憩感覚で夢(教室)から出てハイハイした先にショタの顔があって……」
過去ダイジェスト
起きたら目の前に知らない誰かがいる。サキュバスは美味しそうと思った
↓
誰かは動かない。サキュバスは吸精した。聖なるオーラが体に流れていく
そして現在
姉「まさか、それが勇者を継承するきっかけにもなった?」
勇者「……天使くん。責任取ってね♪」
天使「待って!それ自業自得じゃないですか!?」
勇者「意識あったらもっと早くに天使くんと大家族になってたのにー!!」
天使「ひ、ひえ……。そ、そっちですか…」
姉「あら?じゃあ今からでも大家族になる?」
勇者「え?」
姉「私も天使くんが気に入っちゃった(チュッ」
勇者「!?」
天使「んむぅ……!!///」
勇者「……天使くん。姉さん。ちょっと話し合おっか」
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