1: ◆FPRtZdJjow
2018/08/08(水) 12:48:52.67 ID:1rT5jFFd0
P「どうしてこうなった……」  
    
  まゆ「うふふ、引っ越し先が同じ家だなんて、奇遇ですねぇ、Pさん♪」  
    
  P「そんな奇遇があってたまるか」  
    
  まゆ「まゆの荷物を運び込むために、先に入って待たせてもらいましたよ」  
    
  P「住む気満々だね君。ていうか誰にも言ってなかったのに何故ここがわかった?」  
    
  まゆ「盗ちょ…………盗聴の結果です♪」  
    
  P「言い直さないんかい」
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2: ◆FPRtZdJjow
2018/08/08(水) 12:50:09.41 ID:1rT5jFFd0
 まゆ「Pさんたら、どうしてまゆに何も言わず引っ越そうとしたんですかぁ?」  
    
  P「何度鍵を付け替えてもまゆが俺の家に入ってくるからだよ」  
    
  まゆ「晶葉ちゃん製の鍵を付けたときにはPさんの本気を見ましたね」  
3: ◆FPRtZdJjow
2018/08/08(水) 12:50:50.32 ID:1rT5jFFd0
 P「一応聞くが、どうしてここにいる?」 
  
 まゆ「Pさんがお引越しするなら、いい機会なのでまゆもそうしようかと♪」 
  
 P「寮はどうした寮は」 
4: ◆FPRtZdJjow
2018/08/08(水) 12:51:24.40 ID:1rT5jFFd0
 まゆ「でも、もう荷ほどきもしちゃいましたし」 
  
 P「そうだね、見渡す限り二人分だね」 
  
 まゆ「今ここを追い出されるとまゆは宿なしです」 
5: ◆FPRtZdJjow
2018/08/08(水) 12:51:56.27 ID:1rT5jFFd0
 まゆ「我ながら名案だと思うんですよぉ」 
  
 P「迷案でしかないが」 
  
 まゆ「そうですか?」 
6: ◆FPRtZdJjow
2018/08/08(水) 12:52:30.16 ID:1rT5jFFd0
 まゆ「Pさん、お茶ですよぉ」コト 
  
 P「うん、ありがとう、お茶淹れてゆっくりしてないで帰ってほしいけど」 
  
 まゆ「Pさんはまゆのいる生活はご不満ですか?」 
7: ◆FPRtZdJjow
2018/08/08(水) 12:53:01.56 ID:1rT5jFFd0
 まゆ「なら、見られないように努力します」 
  
 P「ちひろさんだってなんて言うか……」 
  
 まゆ「ちひろさんは……」 
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