王子様のしたいこと【シャニマスSS】
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11: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/09(木) 08:50:32.38 ID:glBaHDFJ0
咲耶「ふふっ。そうそう、担当アイドルは公平に扱うべきだよ。それじゃあどうしようか、私のオススメのお店でもいいかい?」

P「急に不機嫌になったりニコニコしたり忙しいヤツだな…んーそうだな。恋鐘の意見も聞かないと」

咲耶「え、どうして恋鐘に聞く必要があるんだい」
以下略 AAS



12: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/10(金) 00:39:04.88 ID:HtA6T2u10
P「…ごちそうさま。いや、本当に美味かったよ。ありがとうな」

咲耶「うん、美味しかった。さすが恋鐘だね」

恋鐘「お粗末さまでした。こんぐらい、時間ある時ならいつでも作ったげるけんね」
以下略 AAS



13: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/10(金) 00:41:48.04 ID:HtA6T2u10
P「さーて、午後からもデスクワーク頑張りますよと…咲耶、どうかしたのか?」

咲耶「ああいや。さっき、恋鐘が言ってた事でちょっとね」

P「うん?」
以下略 AAS



14: ◆RDGcisPe7c
2018/08/11(土) 14:34:33.16 ID:WQl906+d0
咲耶「私はね、特別アイドルに思い入れがあったわけじゃない。ただ人を楽しませて、喜んで貰えるにはどうしたらいいかって考えてた時にアナタからの話を聞いて、それもいいかってぐらいの気持ちでアイドルになったんだよ」

P「そういやそんなふうに言ってたな。けど今はどうなんだ?」

咲耶「楽しいよ。皆の笑顔を見られるのはとてもやりがいがあるし、充実した時間を過ごせてる。それにいい仲間たちやアナタにも出会えたしね。だけどこれが本当に私のやりたい事だったのかと聞かれると、正直よくわからないんだ」
以下略 AAS



15: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/11(土) 14:35:53.16 ID:WQl906+d0
咲耶「ああ、しっかりやるよ…でもさ」

P「まだ何かあるのか?」

咲耶「もしもだけど。例えば私がやりたい事を何も見つけられなくて、アイドルへの情熱も無くしてしまったら。その時はちゃんと、さっき言ったことの責任を取ってくれるんだろうね?」
以下略 AAS



16: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/11(土) 14:36:34.56 ID:WQl906+d0
P「お前ね…」

咲耶「冗談だってば。さて、帰る前に少し体をほぐしておこうかな。レッスンルーム空いてたよね?」

P「ああ、程々にな」
以下略 AAS



17: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/11(土) 14:38:59.29 ID:WQl906+d0

(レッスンルーム)

咲耶「ふう。ちょっと攻めすぎたかな…あれ、鍵あいてる」

以下略 AAS



18: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/11(土) 14:40:04.73 ID:WQl906+d0
咲耶「ふふ。まあさっき聞いてた通りだよ、それ以上でも以下でもないさ」

恋鐘「な、なんね。それじゃあ別に具体的な事はなんにも…」

咲耶「でもまあ、そうだね。いつかはそういう事になるのも悪くはない、ぐらいには考えてるかな?」
以下略 AAS



19: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/11(土) 14:44:39.48 ID:WQl906+d0
咲耶「ああ、約束するよ」

恋鐘「ならよかった。それじゃ、レッスンしよっか?」

咲耶「うん、始めよう」
以下略 AAS



20: ◆RDGcisPe7c[sage saga]
2018/08/11(土) 14:46:22.16 ID:WQl906+d0

(翌日)


咲耶「味はどうだい?」
以下略 AAS



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