貴音「黒馬のお武家様」
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10: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:04:39.97 ID:M21qly2+0

慶次「一応、理由を聞いといてやる。なぜこんなことを?」

お前ら「貴音たんは僕だけのものだ! 誰にも渡すもんか!」

以下略 AAS



11: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:05:27.79 ID:M21qly2+0
コーン、コーン

慶次は男の握るナイフを指で挟んだまま、その峰で持ちかえたキセルを二度、打ち付けて灰を落とした。それが合図である。

慶次「ふんっ!!」
以下略 AAS



12: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:05:57.94 ID:M21qly2+0
ウォォォォ!!

お前ら「あひ〜〜!!」

慶次「そこまでだ。充分反省してるさ。もうこれ以上、こいつを痛めつける必要はない」
以下略 AAS



13: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:07:13.53 ID:M21qly2+0
慶次「みろ、こいつのマラを。ものは小さいがこんな状況でもしっかりと勃っておる」

お前ら「///」

慶次「隠すな。それでいいんだ」
以下略 AAS



14: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:08:30.82 ID:M21qly2+0
その場にいた男性陣は慶次の見事な采配と男ぶり(一物)に、皆一様に涙を流し拍手で称えた。

慶次は貴音の命。そして過ちを犯した男だけでなく、この場にいた男たちの心をマラだけで救ったのだった。

この慶次の傾いた珍事は瞬く間に全国に駆け巡り、連日ネットやニュースで取り上げられる騒ぎとなった。
以下略 AAS



15: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:10:02.31 ID:M21qly2+0
――765プロ 事務所

亜美「ねぇねぇ、雲井P」

慶次「ん〜?」
以下略 AAS



16: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:11:26.19 ID:M21qly2+0
慶次「なら問うが、もし真美がP殿に『大衆の前で恥を晒してこい。それが次の仕事だ』と言ってきたらどうするかね?」

真美「え〜、嫌だけど、兄ちゃんがそう言うのなら。んでもって、お仕事ならやる……かなぁ」

慶次「俺ならすっぱり断る」
以下略 AAS



17: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:12:06.99 ID:M21qly2+0
慶次「自由気ままに意地を立て通すというのは、それ即ちいつどこで死んでもいいという野垂れ死にの自由と隣り合わせなんだ。俺は俺のやりたいように振舞う。いずれそれが災いして死罪となり果てるのなら、それもまた一興。最期まで意地を立て通せたのなら悔いはないさ」

真美「傾くのってタイヘンなんだね〜」

亜美「そうだねー」
以下略 AAS



18: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:13:13.19 ID:M21qly2+0

響「あはは、くすぐったいぞ!」

慶次「ほ〜、松風を手懐けられるとは大したものだ」

以下略 AAS



19: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:14:08.51 ID:M21qly2+0
ドタドタドタ、ガチャ

P「みんな、ビッグニュースだ! って、なんだ今のすごい音は」

貴音「おかえりなさいませ、あなた様。今のは響が松風殿に振り落とされた音にございます」
以下略 AAS



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