351:Falsemanの人[saga]
2019/02/17(日) 10:23:58.04 ID:Z95ZX+AE0
大剣使い、アンノ、皇女、精霊王の4人で冒険してた時があった過去小話を1つ
アンノが勝手に冒険についてきて、
皇女を誘拐から救ったあとの話
朝
大剣使い「どうすんだよ。帝国に向かうのか?」
精霊王「うん。皇女様の帰りをみんな待ってるはずだからね」
皇女「【隠れて手錠を用意している】」
アンノ「帝国?場所わかるの〜?」
精霊王「精霊達に聞くよ」
皇女「(精霊?今彼が話してる相手も精霊。……もしかして、)
あなたは精霊を使役できる精霊使いなのですか?」
精霊王「そんな。僕はただ会話できるだけだし、魔力と呼吸をあわせれば誰だって会話できるよ」
皇女「……あの、コツを教えていただけますか。話したい相手がいるのです」
海辺で水の精霊との会話に成功し、帝国まで案内してくれる
&皇女と水の精霊が親友になる
皇女を帝国に届けたあと
大剣使い「いいのか?コツを教えちゃって?
精霊を呼び起こして会話するのは精霊王の特権じゃないのか?」
精霊王「そんなことないよ。むしろ精霊と人間の共存を目指して旅してるんだから。
それに、彼女なら悪用しないと思った」
アンノ「私も〜」
精霊王「(お母様とお父様も共存を求めて天界と戦ってる。僕もいつかあの2人みたいに大きなものと戦うのかな)」
【皇女と水の精霊が親友になったキッカケ小話
なお、精霊王のいる世界での話はここまでです。リセットさせます】
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