【アリスギア】アクトレスとなし崩し的にそういう関係になっちゃったお話
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1:名無しNIPPER
2018/11/20(火) 18:41:59.43 ID:J4nNICRHO
ホテルのベッドに、一糸纏わぬ男女のペア。
……昨夜の記憶も、ハッキリと覚えている。

「はぁー……」

カーテンの隙間から溢れる朝陽を目覚ましに、四谷ゆみ(24)は天井を見つめながら深い溜息を吐いた。
寝惚け眼で隣に視線を向ければ、そこには昨夜致した相手。
成子坂製作所の柱と言っても過言ではない隊長が、安らかな寝顔を晒していた。

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2:名無しNIPPER[saga]
2018/11/20(火) 18:48:32.49 ID:J4nNICRHO
ヤッてしまった。勢いで。
致してしまった。流れのままに。
彼女としては、そういう関係になった事に後悔や嫌悪感はないが――それでも、ムードというものは大事にしたいわけで。

「……ふふ」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2018/11/20(火) 19:39:52.99 ID:J4nNICRHO
ちなみに、こうなったきっかけはとても単純で。
彼が珍しく思い詰めたような表情をしている気がしたから、ゆみが酒飲みがてら二人っきりでのお悩み相談会を持ちかけたというモノ。
最初は口を噤んでいた彼も、少しアルコールが入ると、本音を吐露してくれた。

『……なんかさ、俺なんかでいいのかなって……』
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2018/11/20(火) 20:07:56.23 ID:J4nNICRHO
「……責任、取りなさいよ……?」


重ねて言うが、彼女に後悔はない。
彼のことは元から憎からず思っていたし、きちんとした場所で本気の求婚を受けたのならば迷いはなかっただろう。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2018/11/20(火) 20:27:51.12 ID:J4nNICRHO
「うん、そうね。悪くないと思うけど……きゃっ!?」


電話越しの相談を受けている最中、突如背筋にゾクゾクとした感覚が走り、自分でも驚く程に甲高い声をあげてしまう。
振り向けば、そこにはイタズラっぽく笑う彼。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2018/11/20(火) 20:28:23.36 ID:J4nNICRHO

電話は、勿論切り忘れていた。




7:名無しNIPPER[saga]
2018/11/20(火) 20:29:28.54 ID:J4nNICRHO
充電溜まったので中断っす
多分まだ続くっす


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