129: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 04:07:08.21 ID:6XOGb91so
紅莉栖「続いて真まゆりの書き戻しを行うわ」
ダル「オーキードーキー。まゆ子氏、ヘッドセットはそのままでいいお」
まゆり(仮)「は、はい……っ」
岡部「まゆり……」
まゆり(仮)「あ、あはは……。あれだけ大見栄を切ったのに、ちょっぴりだけ、怖いかも、です……」プルプル
岡部「大丈夫だ。絶対に、大丈夫」ダキッ
こんな言葉しか出てこない自分に嫌気がさす。むしろ自分に言い聞かせるように、俺は優しくまゆコを抱きしめた。
まゆり(仮)「凶真、さん……っ」グスッ
紅莉栖「ちょ! ……んもう! 今回ばかりは許すけど!」
ダル「牧瀬氏、正妻の余裕である。そいじゃ、オカリン」
岡部「ああ。エンターキーは俺に任せろ」
まゆり(仮)「そっか……凶真さんが押してくれるなら、私は、幸せです……」ニコ
俺が押さなければならない。このキーだけは、絶対に。
まゆコを抱きしめたまま、俺は右腕をPCへと伸ばしていく。
岡部「……また会おう、まゆコ」
まゆり(仮)「凶真さん……っ」
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