ご主人様「メイドのくせに生意気だ!」メイド「ご主人様こそすぐ叩く!」
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228:名無しNIPPER[sage]
2020/04/11(土) 22:52:36.17 ID:J/95u/iMo
妹「これで二人きりになれた」

メイド「あ、そういうこと…」

妹「お兄ちゃん、元気にやってる?」

メイド「…ええ、まぁ、病気とかはしてないですね」

妹「そう…よかった」

メイド「あの、妹さんは…ご主人様とはホントにぜんぜん連絡取ってなかったんですか?」

妹「最初のうちはときどきLINEしてたけど、素っ気ない返事ばかりで…気がついたら1年以上放ったらかしにしてたわ」

メイド「私の前でも、妹さんがいる素振りなんて見せたことなかったから…正直驚きました」

妹「…お兄ちゃんは、家族のことがあんまり好きじゃないみたい。だから話したがらないんだと思う」

メイド「なにかあったんですか…?」

妹「何もなかったから…かも。私、お兄ちゃんと少し歳が離れてるから、小さい頃は両親も私に構いっぱなしで」

妹「そのせいか知らないけど、なんとなく、家族4人で楽しく過ごした記憶ってあんまりないの」

メイド「でも、嫌われてるようには見えませんよ」

妹「…そう?」

メイド「今だって、文句ひとつ言わずにオーダーしに行ったじゃないですか?私がこんなこと頼んだらたぶん半殺しにされますよ」

妹「だって主従関係なんでしょ…」

メイド「あ、そうか!」

妹「私が小学生になったときにお兄ちゃんはもう中学生だったから、昔は勉強とかもよく見てくれたの」

妹「でも私、結構頭よかったから…お兄ちゃんに教えてもらわなくてもだいたいできちゃってたの。今思うとお兄ちゃん、つまんなかったでしょうね」

メイド「そっか…ご主人様は、お家に居場所がないと思ってたのかもしれませんね」

妹「…今でも、そういう節がある?」

メイド「うーん。今は逆に、ほとんど外に出ませんよ」

妹「じゃあ、居心地いいのかもね」

メイド「そりゃ、部屋で仕事だけしてれば、他のことは全部メイドの私がやっといてくれるわけですからね…」

メイド「…あ!そういえば…妹さんは、ご主人様がなんのお仕事をされてるか知ってますか!?」

妹「…前聞いたのと変わってなければ」

メイド「教えてください!」

妹「…知らないの??」

メイド「頑なに話してくれないんですよ!」

妹「……あんまり大きな声では言えないんだけど……」

妹「お兄ちゃん、赤ん坊の内臓にクスリを詰め込んで、海外に出荷するのが仕事なのよ」

メイド「…!!!」

メイド「どうりで…」

妹「というのは冗談…」

メイド「な、なぁーんだ!」

ご主人様「なにが『どうりで』だよコラ!?」

メイド「ごしゅっ…!あばばばば!?」


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