【ポケモン」主人公「安価で初期設定を決めよう」
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7: ◆kav22sxTtA
2018/12/13(木) 15:13:19.82 ID:AewmdTvxO
ミアレシティ。カロス地方の中心部に位置し、同時にカロス一の都市でもあるこの街では賑やかな声が絶えることが無い。
 住民たちの声で目が覚めた私は、枕元にあるお気に入りのピカチュウ型目覚まし時計を確認する。現在、午前8時24分。完全な寝坊である。
 「イエロー何してるのー!?また遅刻するわよー!」
 1階から母親の声が響く。昨日の朝も寝坊してしまったし、今日は流石に起きるとしよう。
 「おはよー・・・・・・」
 寝ぼけ眼を擦りながら階段を降り、リビングへのドアを開ける。
 「おはようじゃないでしょ。さっさと準備して学校行きなさい。アンタただでさえ成績よくないのにこれ以上遅刻したらホントに留年するわよ?」
「わかってるって…すぐ行くから…」
洗顔、歯磨き、着替え。朝の行程をおよそ10分で終わらせて出発の準備は完了だ。
「いってきます」
現在8時35分。まあギリギリ始業には間に合うだろう。といっても、華のJKがこんな朝を過ごすのもどうかと思うが、
家を出て 5分程でもう目的地に着いた。ポケモンハイスクール。カロスで唯一存在するポケモントレーナー育成専門の高校だ。



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