【安価】「あなたの目の前に知らない女の子がいて」
↓ 1- 覧 板 20
2018/12/11(火) 23:11:44.79 ID:/2mGowikO
 「あまのじゃくですね。まさか奢りってのも嘘ですか?」 
  
 「これから死ぬっていうのに金のこと心配しているのか?」 
  
 彼女は一瞬だけむっとして、すぐに笑ってみせた。 
  
 「冗談です。こういう風に人と過ごすこと滅多になくて」 
  
 楽しんでいるのだろうか? 僕はコーヒーを飲みながら考察を始めた。 
  
 「もうすぐクリスマス、ですね。殺し屋さんはその日もお仕事なんですか?」 
  
 「お前には関係のないことだ」 
  
 「そうですね」 
  
 店内にはその日に向けた広告がいくつか張り出されていた。余計なことをしてくれるものだ。 
  
 行動>>7 
19Res/7.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20