6:続けます ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:33:53.51 ID:Zn0Uyzt6O
 理亞「ルビィ、何か鳴って『理亞ちゃん!』 
  
 理亞「な、なに?」 
  
 ルビィ『お誕生日、おめでとうございます!』 
7: ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:36:16.05 ID:Zn0Uyzt6O
 理亞「――――っ!!」 
  
 ルビィ『理亞ちゃん?』 
  
 ルビィ『どうしたの? 大丈夫?』 
8: ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:38:59.56 ID:Zn0Uyzt6O
 理亞「なんか通知来た」 
  
 ルビィ『あ、きっと善子ちゃんたちじゃないかな? ちゃんとお祝いしなきゃって言ってたし』 
  
 理亞「そうなの? あ、また来た」 
9: ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:41:06.59 ID:Zn0Uyzt6O
 花丸:こんばんは。 
    理亞ちゃん、お誕生日おめでとうございます。 
    今年も理亞ちゃんにとって、よい一年でありますように。 
    おやすみなさい 
  
10: ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:42:48.13 ID:Zn0Uyzt6O
 理亞「よかった、姉さまからも来てた」 
  
 理亞「えぇと……」 
  
 聖良:理亞、お誕生日おめでとうございます。 
11: ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:45:30.94 ID:Zn0Uyzt6O
 理亞「もしもし、ルビィ? 今、大丈夫?」 
  
 ルビィ『理亞ちゃん? うん、ルビィは大丈夫だけど、どうしたの?』 
  
 理亞「実は、――――」 
12: ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:48:20.46 ID:Zn0Uyzt6O
 ルビィ『そうなの?』 
  
 理亞「うん。――さっきも言ったけど、去年、ルビィ達とライブするまで学校でもほとんど一人だったから……」 
  
 ルビィ『あ、そっか……ごめんね』 
13: ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:50:29.33 ID:Zn0Uyzt6O
 ルビィ『あの時のルビィだって、そうだったから』 
  
 理亞「あの時?」 
  
 ルビィ『理亞ちゃん!』 
14: ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:52:51.56 ID:Zn0Uyzt6O
 ルビィ『それに、今日は理亞ちゃんの誕生日でしょ? だから、きっと良いことあるよ』 
  
 理亞「……なにそれ」 
  
 ルビィ『だって、ルビィの時、すっごくいいことあったもん!』 
15: ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:55:14.10 ID:Zn0Uyzt6O
 ルビィ『だからね、ルビィね、理亞ちゃんに、えと、えぇと……「ルビィ!」 
  
 理亞「私も! ……私も、ルビィが電話くれて、嬉しかった」 
  
 理亞「おめでとうって言ってくれて、嬉しかった!」 
16: ◆x8T4S1L9Mw
2018/12/13(木) 20:59:05.03 ID:Zn0Uyzt6O
 ルビィ『あ、でも、この後に返事するのは止めた方がいいんじゃないかな?』 
  
 理亞「えっ? なんで、」 
  
 ルビィ『理亞ちゃん、時計見て』 
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