307:名無しNIPPER
2019/01/24(木) 00:53:19.41 ID:kY2YNde0O
 今日はここまでです。ありがとうございました。 
308:名無しNIPPER[sage]
2019/01/24(木) 04:11:26.56 ID:afWMfUvDO
 乙乙 
  
309:名無しNIPPER[sage]
2019/01/24(木) 05:56:37.76 ID:+FPyPtK8O
 乙 
310:名無しNIPPER
2019/01/27(日) 00:59:20.36 ID:8oN8VcFcO
   
  後編  
   
311:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:00:31.21 ID:8oN8VcFcO
  
 第一話 
  
 円天井のだだっ広い空間、その中央には大きな卵型の物体が置かれている。 
  
312:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:01:39.59 ID:8oN8VcFcO
  
 武闘家「踊り子ちゃん」 
  
 踊り子「貴方でしたか、何でしょう」 
  
313:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:02:39.96 ID:8oN8VcFcO
  
 武闘家「そう……」 
  
 踊り子「私の脚を治してくれた方、確か僧侶さんでしたか」 
  
314:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:04:28.21 ID:8oN8VcFcO
  
 踊り子「……」 
  
 武闘家「いい? 余計なことは忘れて、求めるものだけを思いなさい。年長者からの助言よ」 
  
315:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:06:00.58 ID:8oN8VcFcO
  
 ▼その時、大きな揺れが起きた! 
  
 武闘家「ただの地震じゃないわね……」 
  
316:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:06:36.46 ID:8oN8VcFcO
  
 錬金術師「随分前からだ。随分な」 
  
 ▼床から声が響いた。 
  
317:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:07:44.43 ID:8oN8VcFcO
  
 武闘家「どうするの? もう出る?」 
  
 錬金術師「いや、最初期の個体を用意してある。あまり頼りにはならないが時間は稼げるだろう」 
  
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