9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/01/01(火) 17:23:58.81 ID:dtzOexRzO
菜々「う〜〜っ、風が身体に染みます〜〜」
凛「本当に寒いね、今日」
P「大寒波が襲来してるらしいからな。この冬一番の寒さだってさ」
光「フード付きのパーカーでよかった……しっかり首まで守らなきゃ」
茄子「菜々ちゃん、大丈夫ですか? 首元寒そうですけど」
菜々「だいじょうブイです! このくらいなら……っくしゅんっ!」
茄子「マフラー、いります?」
菜々「い、いえいえっ。そんなことしたら茄子さんの首元が寒くなっちゃいますし」
茄子「んー。じゃあ、えいっ。くるくる〜♪」
菜々「きゃっ」
茄子「ふふっ。ふたりで一緒に巻きましょう。これで暖かいです♪」
菜々「茄子さん……えへへ、ありがとうございます」
P「こういうの、尊いって言うのかな」
凛「よくわからないけど、いい絆だよね」
P「凛はなんでもかっこよさそうに言うな」
凛「そう?」
P「ああ。そしてマフラーがとても暖かそうだ」
凛「プロデューサーは首が寒そうだね」
P「それ違う意味に聞こえるからやめてくれないか」
凛「……あ、ほんとだ。確かに」フフッ
凛「私達も、マフラー一緒に巻く?」
P「冗談だろ」
凛「うん」
P「まったく。大人をからかうのはやめなさい」
凛「プロデューサー、全然驚いてないしいいじゃん」
P「そりゃ、俺は動じてないけどな」
茄子「むきーっ……こ、このマフラーもう少し引っ張れば3人分いけますっ!」
菜々「いや無理です! 無理です茄子さん首絞まっちゃいます! ノウッ!!」
P「あっちの大人が動じるからやめなさい」
凛「茄子さん、なんで私に対してだけ余裕なくなるんだろう……」
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