真姫「おかしな世界」
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48:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 22:10:11.57 ID:NqSfYf+J0
絵里の言葉にことりは静かに頷いた。そして、私の目を見て口を開いた。

ことり「時間が解決してくれる事ってあるし私の場合もそれも大きかったのかなって思う所もあるんだ。でもね、真姫ちゃん。それに頼ってばっかりじゃ…ダメなんだろうね。きっと、気が付いたらおばあちゃんになってるかも」

私?
以下略 AAS



49:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 22:11:35.96 ID:NqSfYf+J0
06


50:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 22:37:38.81 ID:NqSfYf+J0
穂乃果の家に向かう途中の道で街のショーウィンドウに映る女が目に入った。一瞬、ママの様に見えたけどそれは確かに私だった。

真姫「ねえ…絵里?私達って…定期的に集まったりしてたのよね?」

絵里「ええ…そうね。どうして?」
以下略 AAS



51:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 22:38:45.25 ID:NqSfYf+J0
07


52:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 22:54:44.30 ID:NqSfYf+J0
穂乃果の家に着いた。

真姫「穂むら…そうよね」

絵里「真姫は久しぶり?それとも…」
以下略 AAS



53:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 23:23:18.79 ID:NqSfYf+J0
髪が伸びて長くなっていた。少女の様なあどけなさは影を潜め大人っぽくなった。落ち着きのない喋り方は変わらないけど声が低くなった様な気がする。

穂乃果「会いたかったよ、真姫ちゃん。いつもテレビの前で応援しているよ」

真姫「穂乃果…」
以下略 AAS



54:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 23:30:44.27 ID:NqSfYf+J0
私達は家の中に通された。一部バリアフリーになっている事からも穂乃果の現在が伺える。

穂乃果「いや〜、夕方のお散歩の時間だったんだよ。店番ばっかりしてると息が詰まっちゃうしさ。外に出ればステキな出会いがあるかもしれないし」

真姫「そうなの…」
以下略 AAS



55:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 23:42:05.19 ID:NqSfYf+J0
穂乃果の目が見開いた。

絵里「今度、穂乃果に会いに来るって」

穂乃果「ずっと会えてなかったから…ふふっ、嬉しい。もしかして、私の事でずっと気にしてるのかなって。こうなったのは私がドジなのがいけないのに」
以下略 AAS



56:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 23:58:47.96 ID:NqSfYf+J0
思わず聞き返した私に絵里が口を開く。

絵里「第2回ラブライブの最終予選でパフォーマンス中に凛が足を滑らせて、それに気を取られた穂乃果まで足を滑らせて舞台から転落して…」

穂乃果「あの日は雪が降ってたし、凛ちゃんのせいじゃないのに」
以下略 AAS



57:名無しNIPPER[sage]
2019/01/06(日) 07:14:42.54 ID:zW/Xmae9O



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