屍男「おい、そこのロクでなし」吸血娘「なんだ髪なし」
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8: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:21:20.03 ID:9td8DOKoo



屍男(……全部が全部、嘘というわけではないだろう。なぜかは分からんが俺は最初からこの国の言葉を理解し、話すことが出来た)

以下略 AAS



9: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:22:46.80 ID:9td8DOKoo
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以下略 AAS



10: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:23:39.75 ID:9td8DOKoo
屍男(しかし、どうすれば記憶がすべて元に戻る?この症状は心的外傷で引き起こされるパターンが多い。俺の心の傷……死の瞬間に掴みかけた記憶……)

屍男(……分からんな。やはり、もう一度死にかけるしかないのか)


以下略 AAS



11: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:25:01.60 ID:9td8DOKoo
吸血娘「遅いんじゃボケェ!!!!」ブンッ




以下略 AAS



12: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:26:04.85 ID:9td8DOKoo
吸血娘「何か問題でも?」モグモグ


屍男「……栄養があるものを食わないと、いつまでも成長しないぞ」

以下略 AAS



13: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:27:14.49 ID:9td8DOKoo
屍男「……俺の場合は生命活動維持の為に喰ってるわけじゃないからな。ただの作業の工程の一つでしかない」

屍男「食わないで済むなら何も問題はない。普段の食事でも栄養は摂れるからな」


以下略 AAS



14: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:28:06.72 ID:9td8DOKoo
吸血娘「うるせぇ、ここまで焦らされて何も教えないってのはなしだろ」

吸血娘「それに私はお前の命の恩人だぞ。あの港での出来事を忘れたのか」


以下略 AAS



15: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:29:31.98 ID:9td8DOKoo
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以下略 AAS



16: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:31:41.10 ID:9td8DOKoo
屍男「……考えてみろ。親子には見えない歳の離れた外国人の二人組。これだけでも明らかに怪しいが、そいつらが働きに行くわけでも、学校に通っている様子もない。傍から見たら不審者以外の何者でもない」

屍男「この近くで事件でも起きてみろ。すぐさま容疑者候補だ。経歴は誤魔化せても俺達の身分証などはあの女から手に入れた偽造だからな。経歴を調べられたらそこでアウト」

屍男「そうなったら立派な不法入国者の完成だ。一瞬で檻の中に入れられるだろうな」
以下略 AAS



17: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:32:39.31 ID:9td8DOKoo
『××市で起きている連続殺人について――凶器は日本刀のようなもので被害者は全員男性であり――警察は犯人を同一犯と見て――』




以下略 AAS



18: ◆gqUZq6saY8cj[saga]
2019/01/05(土) 12:34:00.82 ID:9td8DOKoo
吸血娘「うん、だってここまでやってまだ犯人が見つからないってのは人間だともうあり得ないんじゃね。まあ中には本当に影も形もないやつもいるけど」

吸血娘「何となく、手口から見て分かるんだよね。あ、同業者っぽいなって」


以下略 AAS



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