シェゾ「今日こそアルル(の魔力)を頂く為に安価で行動する」
1- 20
119:名無しNIPPER[saga]
2019/01/23(水) 21:24:14.77 ID:qrCo0vql0
アルル「…ねぇ、挨拶も済んだことだし、さっさと別の店へ行こうよ」

シェゾ「そうだな。じゃあな、ウィッチ」

ウィッチ「ちょっとお待ちを!どうせならば商品も見ていって下さらない?」

シェゾ「仕方ない…もう少々ばかり付き合ってやるとするか」

アルル「はぁ…まあ、一応見ていくとしようかな。品揃えに期待は殆ど抱いてないけど」

ウィッチ「ではごゆっくり♪」

……

……

シェゾ「まあ予想通りではあったが…有効利用出来そうな薬が殆ど存在しなかったな」

アルル「いい加減品揃えを改善したらどうなのよ…」

ウィッチ「むぅ…失礼ですわねお二人共!私はしっかり、客のニーズに沿った商品作りをしていますわ!…多分」

アルル「多分じゃ駄目でしょ。やっぱり品揃えを検討しなきゃ」

シェゾ「全く…この調子では、ウィッシュ(ウィッチのおばあちゃん)のメモもただの紙切れ同然だな」

ウィッチ「ぐぬ…で、では、今から新たに、予約注文も承る事に致しますわ!」

シェゾ、アルル「「予約注文…?」」

ウィッチ「そう、予約注文!前もって私に欲しい薬をおっしゃっていただければ、例え店にその薬がなくとも、二週間以内に作成して売ってさしあげるという画期的かつ合理的なシステムですわ!」

ウィッチ「最も、作った商品は注文された方に直接取りに来て頂きますが。流石に配達までしてさしあげる程、懇篤なサービスにするつもりはないので」

シェゾ「ほう、それはお前にしては良い案じゃないか」

ウィッチ「お、お前にしてはとはどういう意味ですの!」

アルル「まあでも確かに、そのシステムを導入すれば多少はお客が増えるかもね」

ウィッチ「でしょう?」

ウィッチ「という訳で、たった今から予約注文を開始致しますが…お二人はどうされますか?」

アルル「ボクはいいかな」

ウィッチ「あらそれは残念」

シェゾ「俺は…そうだな、うーむ…」


>>121
1・注文してみる
2・注文しない


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
156Res/73.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice