まる子、デスゲームをする 【後編】
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14:名無しNIPPER[saga]
2019/01/11(金) 20:17:17.67 ID:snhl4Urg0
杉山「…お腹空いたなぁ…もう12時になるぜ…あれからもう4時間か…」

杉山は木に登りながら腕時計を見て

杉山「何で殺し合いなんて…誰がするかよ…」

『つかいかた。スコープ付きサッカーボール。スコープは半径1kmまで見渡すことが出来る。狙った場所は必ず当たるよ。威力は軽く蹴っただけで大木5本はなぎ倒せるよ。レア度星3』



…………



まる子「だから、殺しちゃダメなんだってば!分かった!?」

おてもやん「はいはい分かった分かった。人間はめんどくさいなぁ…友情っちゅーやつか?」

まる子「友情もあるけど…常識なの!」

おてもやん「でも殺さな生き残れんよ?」

おてもやん「あのコジコジとやらが言ってたやろ?4日間以内に2人以上生き残ったら全員死亡って」

まる子「それは……」

はまじ「さっきから誰と喋ってんだ…さくら…うおっ!」

まる子「はまじ!」

突然茂みからはまじが顔を出して、おてもやんの存在に気がついたのか地面に尻をついて驚く

おてもやん「あれは殺してええ?」

まる子「だめ!」




…………





はまじ「ふーん…そういうアイテムなのか。いいなそれ、よし…2人で一緒に行動しねぇか?」

まる子「うん…!その方がいいよ!」

おてもやん「コイツが五月蝿いから構わんけど、ウチはアンタを守る気ないで。」

はまじ「おう…別に守ってもらおうなんて思ってねぇしな」



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