阿良々木暦「吸血鬼の尻穴って、何の為にあるんだ?」
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19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/10(木) 22:20:14.49 ID:LRcZnrqO0
「まあ、地上波でも放送していたわけだし」

気を取り直すように、忍野は太鼓判を押した。

「絆創膏があれば、呑まれずに済むだろうさ」
「だったら……!」
「でも君の絆創膏なんざ誰も望んじゃいない」
「ぐぬっ」

まるで、羽川のような、正しすぎる正論。
美幼女の忍だからこそ、絆創膏に価値がある。
反論の余地はない。僕の絆創膏に価値はない。
むしろ、価値があった方が困る。怖すぎる。

「ちなみに我が主様は絆創膏サイズなのか?」
「いいえ! 隠し切れませんとも!」
「それならば、小僧に従うより他ないな」

余計な確認をしてくる忍に全力で否定すると。

「それじゃあ、決まりだね」

忍野が手を打ち鳴らし、僕たちは解放された。

「早いとこパンツを穿きなよ、阿良々木くん」
「急かすなよ」
「せかせかしないと、焼き入れるよ?」
「せかせか!」

忍野に急かされ、せかせかとパンツを穿いた。


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