【ジャッジアイズ】八神「事件も解決したし旅行行きたくね?」
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20:名無しNIPPER
2019/02/12(火) 11:46:48.84 ID:+wJYCI7T0
アーデン「あいつらめちゃくちゃグズなんだもん」

八神「は?」

アーデン「王子としての自覚も無ければ、戦闘が終わると『はあ面倒くせえ』とか抜かすわ、父親が死んでもチョコボ乗って遊んでるし、おまけに恋人が殺されても何も出来ないんだよ」

アーデン「だから全部巻き戻してもっと仕事早そうな4人に任せたってこと」

海藤「ふうん…そっちにも色々事情はあるんだな。で、頼みって何だよ?それが終わったら俺達帰れるんだろ」

アーデン「そうだね。頼みっていうのは簡単に言えば、俺を倒して欲しいんだ」

八神「要するにお前ラスボスなんだな?」

アーデン「そう。でもね、あんな奴らにもう倒されたくないって思っちゃったし何より俺早く死にたいんだよ」

4人「…」

アーデン「シガイって分かる?要塞の中で君達が相手したやつと、今さっきの半人間の怪物の事ね。ほんとはもっとたくさんいるけど、そいつらがこの世界を脅かす存在なわけで、人間はウイルスみたいなのに感染すると最終的にはああなっちゃうのさ」

杉浦「じゃあ俺らが殺した2体は元人間ってことか」

アーデン「ちなみにあの帝国兵達もね。ここはそういう技術が進んでてヒトと機械を融合させてより強い兵士を生み出してるんだ」

八神「ふーん…そこまで強くなかったけどな」

アーデン「八神さん達が強すぎるんだって。それと妙に冷静だね?本来の4人なら結構精神的に来てそうだけど」

東「だって俺ら違う世界の人間だし」

海藤「なあ?」

アーデン「ははは。それでね、人間ってみんなあんな風にはなりたくないでしょ?だからウイルスを取り込んだ人達を治す存在が必要なんだよ。その力を持ってるのが神凪という巫女。つまり、ノクティスの婚約者だね。けど、もう1人その力を持った奴がいたのさ」

杉浦「それは誰だったの?」

アーデン「俺だよ」


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