ダイヤ「お、お嫁さん・・・?」
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10: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/03/02(土) 01:00:02.67 ID:nSoKXtCU0


〜〜♪


ダイヤ「ほー」スッ

善子「・・・・・」

ダイヤ「ああ、ここの切り替えいいですわねぇ」スー…

善子「・・・・・」

ダイヤ「おほほーっ、サビでわたくしをアップにしてくれたんですね!」

善子「・・・・んっ。ダイヤさん、華やかで存在感あるから、いいかなって思って」

ダイヤ「さすがです! わかっていますわね!」ススー

善子(頭とか体・・・どんどん近づいてきてるっての・・・)


善子「・・・・はい、今のところはこんな感じね」

ダイヤ「素晴らしいですわ。わたくしはもう100点あげたいですわ」

善子「まだ余分なフレームが残ってて若干音ズレしているのと、圧縮作業が残っているから、まだもうちょっとかかるけどね」

ダイヤ「そうなんですか? 難しいことはよくわかりませんが・・・。でも、本当に善子さんはよくやってくださいますわ。いい子いい子しちゃいますわぁ」ナデナデ

善子「ちょ、ちょっとやめてよ・・・子供じゃないんだから」

ダイヤ「うふふっ。あっ、そうだ。何かわたくしにできることはありませんか?」

善子「何かってって、言われても。この通りPV編集はもうほとんどできているし」

ダイヤ「そうじゃなく。善子さんにはいつも陰ながらわたくし達を支えて頂いていますから、わたくしがお返しに何かしたいのですわ」

善子「ふーん・・・」

ダイヤ「なんでもいいですよ。お勉強のお手伝いとか、アイドルの講義とか」

善子「それじゃ私と結婚して」

ダイヤ「はいっ・・・・はっ?」

善子「冗談よ」プイッ

ダイヤ「善子さん・・・」

善子「ダイヤさんにしてもらうこと、何がいいか考えておくから。また今度にお願いする」

ダイヤ「・・・・・・・」

善子「私はこの後編集の仕上げしてから帰るから、ダイヤさんは先帰っていいわよ。戸締りもちゃんと私がしておくから」

ダイヤ「・・・・・・・」

善子「なにしてんの? 早く帰れば?」

ダイヤ「帰れません」

善子「なに? 生徒会の仕事まだ残っているの? だったらさっさと生徒会室に戻ればいいじゃない」

ダイヤ「善子さんを置いてここを離れるわけにはいきません」

善子「はぁ? 意味わからないんだけど」

ダイヤ「わたくしに帰ってほしいなら、ちゃんとこちらを向いておっしゃってください」

善子「イヤ」




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