13: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/03/02(土) 01:06:46.84 ID:nSoKXtCU0
果南「ふーん。そういうことねー」
ダイヤ「なっ?! か、果南さん?! と、皆さん?! いつからそこに・・・」
鞠莉・曜・千歌・梨子・花丸・ルビィ「・・・・・」
果南「そんなことはどうでもいいんだけど。まっ、確かにダイヤが恋愛をよく分からないっていうのは納得だね。小さい時から一緒にいるけど、浮いた話全く聞かないからさ」
ダイヤ「失礼ですわね・・・ですが、事実です・・・一生を添い遂げたいという愛が、わたくしには分かりませんわ・・・」
ダイヤ「もちろん、アイドルの歌で愛や恋の存在自体はよく知っているつもりです。とても素晴らしいものだと。しかし、いざ自分がとなると、それが具体的にどういうものかがよくわからないのです」
ダイヤ「ですから、皆さんから求婚されても、わたくしはただただ戸惑うことしかできなくて・・・」
ダイヤ「だって仕方ないでしょう? わたくしは幼い頃よりお稽古事が忙しくて、色恋沙汰にうつつを抜かす時間など・・・」
鞠莉「そんなありきたりな言い訳は見苦しいデ〜ス」
ダイヤ「んぐっ・・・」
花丸「状況は理解しました」
ダイヤ「花丸さん?」
花丸「ならば、あまたの恋愛小説を読破し恋愛ますたぁとなった、不肖この国木田花丸が、その腕を以ってして、一生を添い遂げたいと思える愛をダイヤさんに感じさせましょう。そうすることでダイヤさんにはどっきどきのきゅっんきゅんになってもらうずら」
ダイヤ「はぁ・・・。どのようにしてですか?」
花丸「まずは目を閉じてください」
ダイヤ「はい」
花丸「これからマルがあるお話をします。そのお話をよく聞いて、よく想像してください」
ダイヤ「今更お話を少し聞いただけで何かが変わるとは思いませんが・・・。とりあず、了解ですわ」
※ 少しじゃないので忙しい人は9スレくらい飛ばしておっけー
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