19: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:49:50.01 ID:aVFgvfGp0
P「早くあがれ」
志希「はーい」ﾊﾞｼｬ
20: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:50:44.40 ID:aVFgvfGp0
P「鍵開けてくれ。ジャケットのポケットにある」
志希「はーい。うひー、足先感覚ない」
21: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:51:25.28 ID:aVFgvfGp0
ｶﾞﾁｬ
P「とりあえずエアコンだけ付けておくぞ……おい、どうした」
22: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:51:54.43 ID:aVFgvfGp0
志希「足先じんじんする」
P「自業自得だろ。感覚ないよりは戻ってきたな」
23: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:52:24.09 ID:aVFgvfGp0
志希「キミの手のひら、温かいね」
P「俺だって冷えてるんだよ。お前の足が冷たすぎるんだ」
24: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:52:59.88 ID:aVFgvfGp0
志希「ふあー」
P「温まったか」
25: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:53:33.90 ID:aVFgvfGp0
P「げ……ホテルってこんなにないもんか」
志希「一応、ビーチで有名な観光地でしょ？ 皆無ってことはにゃいんじゃにゃい」
26: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:54:00.31 ID:aVFgvfGp0
P「近い」ｸﾞｸﾞｯ
志希「ぶえ。なにも顔を押し返さなくてもいいじゃん」
27: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:54:45.18 ID:aVFgvfGp0
P「……ああそうだ、予約があるわけじゃないから、確実に部屋が取れるかわからないな」
志希「そしたら車中泊に切り替えたらいいんじゃない。平日の夕方に部屋が埋まっているのかな」
28: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:55:22.63 ID:aVFgvfGp0
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ｶﾞﾁｬ
29: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/03/10(日) 10:56:10.57 ID:aVFgvfGp0
ｶﾞﾁｬ
志希「うわ、本当にほとんど開かない」
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