【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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25: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 21:37:59.11 ID:q3DsNQzG0
女将に連れられやって来たのはめいじ館地下。工房の隣にある備品保管庫だ
ここは御華見衆の雑務を担当する七香ちゃんが管理している
数々のよくわからん品が並ぶ棚を確認しながら帳簿を付ける姿を何度も目にしたものだ


@#_、_@
(  ノ`)「待たせたね七香。開けとくれ」

七香「はい!!」


緊張した面持ちで待機していた彼女は、色取り取りの背表紙が並ぶ本棚へ駆け寄る
そしてその内の三冊を入れ替え、少しの間を置いて右端の本をスッと押した
『カチリ』と歯車のハマった音の後に、本棚が微振動と共に開いていく


天龍「ワォ」


『隠し部屋』の天井の電球が灯ると、壁一面に飾り立てられた『金属』が鈍く光を反射する
鞘に収まった日本刀から始まり、弓や連弩、陸軍採用の単発式ライフルから海外製のレバーアクションライフルまでズラリと並ぶ


秋雲「こりゃ……テンション上がっちゃうね……」

時雨「僕も始めて見たよ。御華見衆は戦争でもおっぱじめる気なのかな?」

@#_、_@
(  ノ`)「ほとんどが押収品さ。やんちゃをする華族や富豪が後を絶たなくてね」

( T)「ほぉー……」

@#_、_@
(  ノ`)「好きなのを持って行きな。焼け石に水だが、無いよかマシだろうさ」

( T)「……これ横領になりません?」

@#_、_@
(  ノ`)「知らんぷりすりゃあいいのさ。そうだね七香?」

七香「その通り、です!!」フンス


七香ちゃんも何かに当てられて大分ハイになってるみたいだ


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