【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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35: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 22:13:07.93 ID:q3DsNQzG0
何度も殺せるチャンスはあった筈だ。俺は茂名に『桜禍糖』を飲まされ、三浦と共に『独房』に閉じ込められていた
幾ら人類最強を欲しいがままにする筋肉の体現者である俺でも、意識が無ければまな板の上の鯉も同然だ
それどころか奴は、茂名のいる場所まで案内し、その上『援護』まで行った。信じがたい事に、仲間すら撃ったのだ
そして、このタイミングの良い活動の開始。自意識過剰とも取られかねないが、俺には『待ちわびていた』かのように思えた

ここまで御ぜん立てされちゃあ、三浦本人の目的は茂名が言っていたそれとは大きくかけ離れていると考えざるを得ない


( T)「直ぐに出ます。移動手段は?」

@#_、_@
(  ノ`)「事態が事態だからね。ちょいと無茶苦茶だが、速度は保証するよ」

( T)「徒歩じゃないだけでも十分です」

抜丸「あの……本当に、アレに乗るのでしょうか?」

@#_、_@
(  ノ`)「八宵と仏を信じる他無いね」

( T)「あっ、俺走って行きます」

@#_、_@
(  ノ`)「腹括りな大将。それに、多分アンタらの世界じゃ見慣れた乗り物のはずだよ」


いや、見たけど。最初に工房行った時にしこたま説明食らわされたけど


( T)「マジかぁ……」


まさかあのトンデモ発明家が作った冗談みてーな代物に乗ることになるとは


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