【P5x俺ガイル】八幡「やはり俺の友達は9股するなんてまちがっている」続
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14: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:12:55.28 ID:+9mh/Azpo
結衣「うぇ…こんな時間からそんなに?太るよー?」

蓮「ジム行ってるから大丈夫。じゃ、よろしく」

結衣「うん!じゃとりあえず降りよ?」
以下略 AAS



15: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:13:24.70 ID:+9mh/Azpo
蓮「………」

八幡「お前…何で俺と同じ手段で」

蓮「話したいのはそれか?だったら部屋に帰る」
以下略 AAS



16: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:14:10.12 ID:+9mh/Azpo
八幡「…そうだな。ああ、俺はお前にちゃんと話したい事がある」

蓮「ああ」

八幡「………」
以下略 AAS



17: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:14:42.68 ID:+9mh/Azpo
蓮「その謝罪は何に対してのものなんだ?」

八幡「あっちの駅で起きた色々に対してだ」

蓮「そうか」
以下略 AAS



18: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:15:19.41 ID:+9mh/Azpo
八幡「お前が前に言ったように、俺は”1人でいる事”を選んでいる。蓮の言う通り、消去法で」

八幡「誰かを信じるのが怖くて、誰かに信じられるのが怖くてたまらない」

八幡「例え誰かを信じても、その誰かは俺を信じていないかもしれない」
以下略 AAS



19: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:15:55.05 ID:+9mh/Azpo
八幡「俺はぼっち生活の方が長い。色んな嫌な事を経験し、嫌な場面を見て、嫌な思いをして、嫌な思いにさせられた」

八幡「その苦しさは全て、他者からぶつけられるものだ。回避する方法はたった一つ、ぼっちでいる事」

八幡「ぼっちなら誰も傷付けないし、傷付かないし、傷付けられる事もない。だって1人なんだからな!」
以下略 AAS



20: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:17:11.00 ID:+9mh/Azpo
八幡「どう友達と接していいかわかんねえんだよぉ!!!!!!」

八幡「こんな歳になって!!!!!そんな事も知らねぇ!!!!」

八幡「挙げ句せっかく出来た友達にちょっと意味不明な質問されたってだけでうろたえて!!!」
以下略 AAS



21: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:18:00.69 ID:+9mh/Azpo
八幡「俺が悪いのはわかってるし、俺の勝手な言い分押し付けてんのもわかってる!!!」

八幡「俺ってやつは傲慢で!!我儘で!!卑屈で!!!横着で!!!身勝手で!!!」

八幡「自分の理想ばっか相手に押し付けまくるクソ野郎だよ!!!!」
以下略 AAS



22: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:18:53.23 ID:+9mh/Azpo
蓮「………」

八幡「うっ…………ううぅっ………」グスッグスッ

蓮「八幡」
以下略 AAS



23: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:19:23.42 ID:+9mh/Azpo
蓮「それでも嬉しかったんだ。俺の事をちゃんと理解しようとしてくれてるんだって思えたから」

八幡「……蓮…」

蓮「どんな隠し事なのかは絶対に言えない。言う事もないと思う。それでも俺は、お前と友達でいたい」
以下略 AAS



24: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 13:20:03.50 ID:+9mh/Azpo
ー屋上の扉前ー

雪乃「…清々しいほど青春してるわね、あの2人。羨ましいわ」

結衣「うん…ほんとに」
以下略 AAS



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