3: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2019/04/05(金) 17:49:38.00 ID:Mu19C/tP0
○
夏葉「プロデューサーもこれでわかったはずよ。名古屋弁は汚いの」
P「いや、でも、悪意のある切り出しだろ、これは」
夏葉「というと?」
P「ほら、最低最悪の一単語を夏葉が持ってきた可能性もある」
夏葉「……まぁ、理解できなくはない反論ね」
P「だろ?」
夏葉「いいわ。今日は徹底的にやりましょう」
P「受けて立つ」
夏葉「さっきは名古屋弁の汚さを挙げたけれど、今度は難解さを切り口にするわ」
P「難解さ」
夏葉「プロデューサーも学生の頃は掃除時間、というものがあったでしょう?」
P「ああ」
夏葉「そのときは机を教室の後方に運ぶわよね」
P「もちろん」
夏葉「それ、なんて言ってたの?」
P「机を下げる……とか、運ぶ……とか?」
夏葉「ふふ、名古屋はね。机は『つる』の」
P「???」
夏葉「机をつって、って言ったら名古屋では机を運ぶのよ」
P「なんで?」
夏葉「知らないわよ。名古屋では机はつるものだもの」
P「ええ……」
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