大井「提督を物理的に黙らせる」
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22: ◆GU9rEi2owk[saga]
2019/04/26(金) 00:45:50.33 ID:FDLXKKYdo
大井「あの、北上さん」

北上「ん、どったの?あ、卯月には謝ってこれた?」

大井「ええまあ。大丈夫そうでした。ところで私が提督にキスする理由ってお話しましたっけ?」

北上「あたしを守るためとは言ってたけど。でもまあ実は提督から聞かされてはいたんだよね〜、提督があたしの名前を呼ぶのが嫌だったんでしょ?」

大井「はい。私は提督が北上さんの名前を呼ぶのが不快なのは、北上さんが汚されているような気がするからだと最初は思ってました。でも卯月が提督にキスしようとしていたのを見て私がしてしまったこと、それに卯月が話してくれたことから私が北上さんに嫉妬してた可能性もちょっとだけあるんじゃないかって思い始めて…」

北上「うんうん」

大井「それで、実際どうだったんだろうって。北上さんから見た最近の私ってどうでした?」

北上「ん〜、そうだねぇ…」

北上「最近の大井っちさ、あたしと喋る回数が減ったの気づいてた?」

大井「え?」

北上「それにさ、文句ではあったけど独り言でずっと提督の言ってたよね」

大井「たしかにそんな気が…」

北上「あたしに嫉妬してたかはわかんんないけどさ、少なくとも大井っちの頭の中は提督のことで一杯だったんじゃない?」

大井「そんなことは…」

北上「それにさ、やっぱり好きでもない人とは何度もキスできないって。あたしと木曾の前でキスしてた時も恍惚とした表情してたし」

大井「わ、私そんな顔…!」

北上「メッチャしてた。ねぇ、大井っち。そろそろ認めてもいいんじゃない?提督のこと好きなんだよ大井っちはさ」

大井「…やっぱりそうなんですかね。でも私は…」


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