大井「提督を物理的に黙らせる」
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6: ◆GU9rEi2owk[sage]
2019/04/12(金) 21:33:26.65 ID:edMt4Kdxo
〜翌朝〜

北上「でさ〜」

木曽「ホントか?」

北上「マジだって〜。あたしのことが信じられないの〜?」

木曽「だってなぁ。って、おう、おはよう」

北上「ん?おっ、提督じゃんおはよ〜」

提督「おはよう。木曽にk」

シュババッ

ブチュルルルルルルルルチュッパチュッパ

木曽「え?」

北上「お?」

チュゾゾゾゾゾゾレロレロ

提督「んーんーんー!」

大井「なんで朝からナンパしてるのよ、この駄犬!」

提督「お前どっから飛んできたし!てか挨拶しただけだ、ナンパじゃねーよ!」

大井「いいえ、信じられません!いつまでも学習しないから今回は舌を舐め回しておきましたからね、これなら北上さんの名前を出しそうになったら私の唾液の味を思い出して踏みとどまれるでしょ?」

提督「何言ってんだお前」

大井「とにかく、私の目を盗もうったってそうはいかないんですからね、いいですか?」

提督「ああ、わかった」

大井「まったくもう、まったくもう」プンプンスタスタ

木曽「…なあ、今の何なんだ?」

提督「いやぁ、実は…」

カクカクシカジカ

北上「ふーん?なるほど」

提督「アホらしいだろ?」

木曽「大井姉さんも疲れが溜まってついに頭がおかしくなったのか?」

北上「いやぁ、どうだろうね〜」

提督「そんなわけでしばらくお前の名前は呼べないわ。すまんな」

北上「いいっていいって。そのうち落ち着くだろうしさ〜」

提督「ん?なんか思いあたる節でもあるのか?」

北上「ん、別にないよ」

木曽「俺もないな」

提督「そっか、まあ何か変化があったら教えてくれ。じゃあな」


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