ヴォルデモート「安価で魔法界を征服するとしよう」
1- 20
16: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2019/04/13(土) 23:14:54.43 ID:pbpCYSizO
ルシウス「マーリンの……髭、ですと」

ヴォルデモート「左様 知っておろうな、我等がスリザリンの先達の一人、今も尚この魔法界に名を残す者のことは?」

ルシウス「は、はっ。『マーリン勲章』の名称にもある通り、現代でも偉大な魔法使いとして……当然、我が君には遠く及びませぬが」

ヴォルデモート「言うまでもないことよ 奴はスリザリン寮でありながらマグルの王を支える騎士団などを創った愚か者だ 比べるべくもない」

ヴォルデモート「だが その魔法力は評価しよう 俺様は公正だ 力ある者には正しく役割を与える」

ヴォルデモート「これは俺様がとある闇の魔法道具店に出入りしていた時に手に入れた物だ 曰く、正体不明の毛、おそらく力ある魔法生物の体毛である、と」

ヴォルデモート「俺様には明白であった 十分な眼力が無ければそれがとても魔法使いの力ではあろうと見抜けなんだ」

ヴォルデモート「紛れもなく 間違いなく それは 『マーリンの髭』であったのだ」

ルシウス「……マーリンの髭……や、これではどこぞのウィーズリーと一緒になってしまいますな……我が君、こんな貴重な一品を、良いのですか?」

ヴォルデモート「構わん さて 出店場所を決めるとしようか」

ルシウス「でしたら、>> 19あたりはいかがでしょう」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
40Res/12.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice