やちいろ「イチャイチャ」 水波レナ「・・・・・・・・・」
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14: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/04/21(日) 16:00:37.16 ID:Fkt1CpLL0

ももこ「ちょっと視線を外して描いてるよな? 実際かえでって話している途中、左右に少し視線を振る癖があるんだよ。本当に少しだから知っている人はほとんどいないと思うけど」

レナ「へ、へえ? レナは知らなかった。たまたまじゃない?」

ももこ「それに、レナが内股気味で立っている横でアタシは自分の手首を掴んで仁王立ちしているし、アタシの頭には夏休みの時のハイビスカスが付いているし、他にもアタシらにしか分からないような特徴をたくさんしっかり捉えてある」

レナ「・・・・・・」

ももこ「ここまでの絵が描けるのは、世界中どこ探したってレナしかいないと思うけど?」

レナ「そうよ! レナが描いたの! なに?! ももこはこんな幼稚な絵を描いて得意気になってるレナのことをからかうつもり?! サイテーッ!」

ももこ「誰がそんなことするか! アタシはこの絵が本当に好きだって! ・・・・ただ、一つ欠点をあげるとしたら、この絵のアタシだな」

レナ「悪かったわね! 絵がへたくそでかわいく描いてあげられなかったの!」

ももこ「違う違う。逆だって。アタシをかわいくしすぎだよ。ハイビスカスもそうだけど、なんでアタシ、ピンクのワンピース着ているんだよ。こんな服着たことないよ。絶望的に似合ってないな。いくらなんでもこれは違うって」

レナ「ちょ、ちょっと何言って・・・」

ももこ「だから、できればこの絵はアタシら以外にあんまり見せないでくれるとうれしいかな。もし誰かに見られて、ももこってこんなにかわいくないだろ、とか言われた、アタシへこむからさ・・・はは・・・。ダメかな?」

レナ「・・・・えっ、あっ・・・別に、いいけど・・・」

ももこ「サンキュ! でも絵自体は本当に好きだよ。さっきも言ったけど、こういう絵もっと描いてくれよな、レナ先生!」

レナ「う、うん・・・・」


レナ「・・・・・・・・・」









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